夏の初めに

ちょっとご無沙汰ぶり。そして急に重い話で恐縮ですが、ご報告を。7月22日に父が亡くなりました。65歳でした。

ここにも書いたことがあると思うのですが、長く透析を患ってはいました。確かに、ここ数年は透析のつらさも増しているようで、かなりしんどそうではありましたが。20日（金）の夜、夕食後におかしくなり、救急搬送されたとの連絡が来ました。脳幹出血でした。

土曜日の朝に大阪に帰りました。救急車に乗ったときから、もう意識がなかったそう。「何かおかしいな」といってから15分だったそうです。容態が小康状態になったので、日曜日に一旦帰宅し、色々と仕事関連を手配して・・と思った日曜日の夕方に亡くなりました。家族だけで月曜日に通夜、火曜日に葬式を済ませました。連絡せずにすみません。

特に今年に入っての様子を見ていると、正直「あんまり長くはないよね・・」と思っていたものの、あまりに急な感じが強く。ただ、本当に透析や治療はつらかったようで、それから開放されたこと、本人が意識もなく苦しまなかったというところは救い。
一方で、子供として借りというか不義理というか・・特にこの1年思うことがあったので、それを返すところを見せられなかったことが悔やまれる。その想いをもって、これからをどう過ごしていくか生きていくかが、父からの宿題ですね。重い宿題です。

27日から仕事復帰、翌28日は岡山に出張してたりして。今週も色々と詰まった仕事をせっせと片付けてました。写真はそんな日常に戻った日々の晩ごはんでした。