新宿の良い店とシラス祭り

26日(月)。以前から気になっていた新宿の居酒屋「ことぶき」へ。これがもう、抜群においしい店だった!メニューは焼き物が中心だけど、刺身などの魚も充実。今日は、かゆり(じゃこ)炒め、こまいの一夜干し、なす炒め、焼きそば、お好み焼き(いか)を食べた。看板メニューは、かゆり炒め、焼きそば、お好み焼きなどだが、もうどれも全部ウマイの。焼きそばとお好み焼きもばっちり好みの味(みんちゃんに指摘されて気付いたが、ソースの酸味がポイントかも)だ。あと、なす炒め。確かになすを炒めているんだが、たぶん想像するものと違うと思う。しかし、うまい。

カウンターごしに料理つくるオッちゃんと兄ちゃん(親子or義親子だろう)をみていたが、とにかく丁寧に作っているのが分かる。とかく焼き物系のお店は、大味になりがちだが、焼く前の野菜とか素材の扱いがすごく丁寧。また、このお店は古いけど、焼き物屋にありがちなあちこちベタベタしたかんじなく、ピカっとしてる。そういうところが美味しいポイントなのかも。いずれにしても、新宿にまた良い店が1つみつかった。




27日(火)。春恒例、デザイナーのOさんからシラスをいただいた。大根おろしと炊きたてご飯のセットは明日の朝として、今日はいろいろ合わせてみようという贅沢。

焼き春巻き、久しぶりにしたが、美味しかった。めずらしく作り方を備忘録的に書いてみよう。

1. 春巻きの皮を半分に切って、梅干の叩いたのを塗り、大葉のはっぱ、ゆでたささみ、そしてシラスを真ん中に乗っける。ギョーザと同様、具はよくばりすぎないこと。
2. 両はじをパタンと倒して、上下も折る。ちょっと水(水溶き小麦粉でなくてもよさそう)をつけるとまとまりやすい。
3. フライパンにごま油をしいて、折りたたんだほう(皮が重なっているほう)から先に焼く。火は弱めがよいと思う。結構、すぐ皮が焦げる。
4. いい感じで焼き色が付いたら、ひっくりかえして裏も焼く。この時点でもう皮同士がくっついているので、バラバラにならない。ただ、焼きあがったら、なるべく積み重ねないこと。熱でフニャーとして破けるので(写真の盛り付けは×です)。
5.今回はしっかりめに梅干の味がきいていたので、しょうゆやからしはなし。

中身がある程度火が通っているもの、生でもいいものにすると、焼き上がりが早くて、とてもらくちん。パリパリの皮がうまい。