まさしくんとかずおくん

ひー、出張から帰ってから想定外に大変です。原因は来週のプレゼンで、心身ともふらふら。金曜日に(またしても)チューリップ追っかけ(の付き合い)で半休するため、巻きに巻いて作業中。


まあ、みんちゃんも同様のようで、本日遅いらしい。テキトウごはんでらくちん。その空き時間に、これで最後(のはずだが)のチューリップツアーの曲たち、レコード盤を集めてセットリスト順にプレイリストを作ってもらったのを聞いたり。んで、フッと思ったことを少し。

ちょうど、こないだの香川出張で偶然「関白宣言@さだまさし」を聞いたこともあって、チューリップいや、むしろ財津さんの歌詞に考えることがあり。一概に言葉尻というか、シチュエーションをとるようでアレなので、短い間に対照的なものを聞いた前提として、読んでくださいまし。


さて、関白宣言に対抗するのとして、時系列的に歌詞をつなげているので「ぼくがつくった愛のうた』があったんですよ。ポイントは「パートナーの死」に関する部分。まず、関白宣言はこう。『俺より先に死んではいけない 例えばわずか一日でもいい 俺より早く逝ってはいけない』(作詞/作曲 さだまさし)ってさ。
これに対し、『もしももしも僕よりも 君が先に死んでも 君のために歌うだろう ぼくがつくった愛のうた』(作詞/作曲 財津和夫)といっております。

うん、何だか微妙に対照的。まあ、これに至るまでも対照的ですが。


関白宣言はこの後、『涙のしずくふたつ以上こぼせ』だの続きますが、『お前のお陰でいい人生だったと 俺が言うから必ず言うから』とかいうんだよな。なんか、こう、オトコの中でドラマができておられる。これをほろ酔い(熱燗を1杯、うどんといただいた)機内で聞いていますと、「何を勝手なことをいうて、あじゃじゃこじゃじゃ(@広川太一郎、祝!12ch日本語版吹き替えDVD 2/20発売)」と思う一方で、しゃあないなあ、もう、と好意的に思う面もあったんですね。それに対抗して、自分的には、財津さんの方も「あー、自分が先に逝っても、多分(一人でも?)大丈夫やから安心」というのが前提にあり、忘れへんねんな、というのもあり、良いように思うのです。しかし、「もしももしも」と重ねているところが多少に姑息に感じるのですが(爆)。


さて、女子的に、どっちが好き?そして、男子的にどっちに共鳴?