読後感が保障できない本

昨日の夜は奥座でした、忘年会。あれやこれや、今年の総括のような、いつもの飲み会のような話題。


そして、仕事というと年明けのプレゼンに向けて、ゆるゆると会議など。うーん、もう年末にはそれほど動かない!


ちゃちゃと帰って、冷凍していたカレー食べて、昨日買った「Q&A@恩田陸」を読みふける。Q&A (幻冬舎文庫) [ 恩田陸 ]
データベースからのあらすじは、『都内郊外の大型商業施設において重大死傷事故発生。死者69名、負傷者116名。未だ事故原因を特定できず――。次々に招喚される大量の被害者、目撃者。しかし食い違う証言・・・・』。いやー、これ久々の読み応えだった。そして、ぞっとします。コレはあり得る話しだな、って。だからこそ、モヤモヤする。これはヒトとしての問題でもあると思うけど、昨今のように一斉に納豆がなくなったり、マスコミの風潮なんかから、ものすごく日本人の危険さ・危うさを感じてしまった。「そうでない」とありたい自分も、ある意味ちょっとイヤだ。そんなこと、思い直さなきゃいけないなんてなあ・・・って。結構周りにはおススメですが、読後感は保障できません。少なくとも、「夜のピクニック」の人だと思わないでね。


そんなサイクンに対し、みんちゃんはガッツリ11時まで仕事をしていた。おつかれさんです。