ダラダラフーフ

9時前に起きる。休日は「9時には起きないと1日ムダになるよ!」ということを言い合っているので(これは家訓?)、みんちゃんも起こした。録画物(チャングムとか)を見ながら、昨日の残りのカレーでごはん。しかし、洗濯もして片付けもしたところで、お互い本を読みながら寝ていた。起きたら夕方だよ、家訓には「休日に寝ながら本は読むべからず」を加えねば・・・


さて、「時をかける少女@アニメ版」の感想。主人公も好きだし、気に入る映画なんだと思うんだけど、タイムリープの仕組みが今ひとつ納得できなくて混乱。結局、戻って何かを終えたら元のところに戻ってくるの?例えば、21日の12時にチャーハン食べていたんだけど、20日の12時に戻ってもう一回ラーメンを食べて、気が済んだらまた21日の12時に戻って(ここでタイムリープ?)、チャーハン食べ始めるのだろうか?それとも、戻ったらちゃんと20日の夜ごはん(食べ物ばかりの指標ですまん・笑)も食べて眠って21日のチャーハンを食べるようになるんだろうか?あの映画だと、ちょっとそういうのが分かりづらくて。永遠に夏休み最初の日をリープしてるんじゃないか、っていうふうにも思えて。そういうのが原作(というか原田知世版)を見てないと分からないのかもなあ。あ、あたしは見てないですヨ。
そして、今回のアニメ版はもっと深い映画にできたと思うのに、「ただのお気楽の女の子の恋愛話」になりそうな感じも。あの年代であんなに単純で、バカで真っすぐな愛しい女の子、今時にいるんだろうかって疑り(←こういうのが汚れている?・笑)。逆に、男の子が主人公なら納得できるんだけどなあ、ああいうキャラクターって。というのは、自分が女だからですかね。ジブリ系に通じるフィクションに漬かりつつ、共感できて自分の中で大事にしたい部分を確認する、というのには向いている映画かな、と思います。見る時期も重要かな、やっぱり夏休みにに。夏休みって、思い出すだけでもワクワクするのと同時にきゅーんと切なくなりませんか?小学校のときとか、特に。オトナにはもうない、子供だけに許された時間みたいなの。


■今日の晩ごはん  ▲新高円寺食堂にて
そうめん(ショウガ・ささき家のシソ)/ミニ肉まん(Oさんのお中元、まだチビチビ楽しんでる)/残り物あれこれ

昼寝から目覚めたらもう夕方。本日は外に出ない、ダラダラフーフである。鉄腕ダッシュ風林火山→メントレと楽しんだ。鉄腕ダッシュはやっぱりいいなあ。ささき家からはバジルもいただいた、いいにおい。どうやってたべよう、牛乳と酢でパニール(チーズ)作ってトマトとカプレーゼにしようか、エビを買ってきて一緒に炒めるか。コップに水を入れて浸していたら元気いっぱい、冷蔵庫を開けるといいにおいで、ついクンクンと嗅ぐ。