食べ放題の戦略と人間関係力

何かと予定があった3連休ですが、最終日は特になし。『シェーキーズのランチタイム!』という希望が随分前から出ていたので、朝昼ごはんは11時の開店時間を狙ってシェーキーズ新宿三丁目へ。ランチタイムは食べ放題なのですね、そのためか開店からあっという間に席がいっぱいに。今日はピザが目的なので、サラダもスパゲティもカレー(何故カレーもある?)も食べず、ピザピザぴざひざ。といっても、まあそんなに枚数は食べられない。やっぱり「バイキング」「食べ放題」というシチュエーションに対し、戦略的に弱いのかと思う。


帰宅して、読書タイム。昨日の「死神の精度」から「チルドレン」へ、伊坂作品を集中して読み続けている(まだ後、「魔王」と「砂漠」が控えている・・・)。最初の作品を読んだときから、今の作品に至っても伊坂作品に対して、『何となく、ちょっと違う』ってのが自分の中にあるんだ。どっちかというと、反感に近い違和感的『何か』の原因を突き止めたいなあ、って思っているわけで。適当な作品に対して『うん、まあ面白かった』ってよくいう一言を、伊坂作品に対しては、ぺろっと言えないでいる。動物が見知らぬところに行ったときに、周りを警戒するような・・そんな感じでまだ読み続けてるのでした。


さて、夜は実家からカニのおすそ分けが届いたので、カニ鍋(白菜・エリンギ・糸こんにゃく・ほうれん草・豆腐・ネギ)。〆は雑炊。食後は、テレビ朝日の人間関係力テストをやってみる。結果、指数90、平均以下だけど、平気。だって、最後の2択問題「こっちのほうを選んだほうが点数がいい」と思って選んでないもん。素直に選びましたよ、それで点数ぼろぼろ(笑)。あと、平均的なジョークを選ぶっていうのも。多数決で選んだ笑いに意味があるだろうか?当たり障りのないジョークだから、コミュニケーションが円滑になる?そんなことないだろ〜、人によっては笑えないジョークだってある。前半の人間関係を見抜くっていうのとか、人の顔を覚えている、っていうのはテストとして有効も知れないけど、IQとは全く違うレベルのテストだな、と思った。