結局食べた

jochang2006-12-25

あっという間に年内最終週。今年はぎりぎりまで仕事があるせいか、わりに暖かいからか、年末って感じがしない。ただ、忘年会だけが年末を感じさせる。仕事は1件をのぞき、年内にどうこうというのではなく、来年年明けのスタートを順調にするための準備というところ。あう、年賀状書いてなかったが・・・


みんちゃんが忘年会なので、小松菜チャーハンなど作って簡単に晩ごはん。JB死去のニュースはびっくりした。そして、今年の3月の公演、思い切って行っておいてよかった。あのときは老いたるも、まだまだ全然やれる!って感じだったのに。人の一生って分からないものだ。やはり、やりたいことをやらねば!!と、ウチのトイレに貼られたままのJB公演案内チラシを見つつ、思った。


んでもって、みんちゃんは「のだめ」のためか、あるいは3日飲みがつづくからか、9時半ごろには帰宅。いかにも!というケーキを買ってきてくれた、昨日ケーキは食べないのか?と2回くらいあたしが聞いたからか(笑)。いや、催促じゃなかったけど。頂きつつ、のだめの最終回。<以下ネタバレー反転(まだ火曜日だからねん)>


九州実家のシーンが楽しかった、ヨーコ(母)がそれっぽいねえ。前半の演出とか、ネタとかもグッドグッド。川原シーンは、まあ月9だからこのくらい、いいでしょう(笑)。あと、サイコちゃんがいとこの女の子(名前度忘れ)役的なのを担うのも、うまくまとめたなって思った。んでもって、R☆Sのサントリーホール、リハのカルメンから本番につないだというのは良かった。最後の曲前にメンバー集まって話してたのは原作にはないけど、台詞とかが「音楽人」の気持ちがまとまって伝わってきてよかったな。学長の台詞「山ほど音大生はいるけど、プロオケに・・・」っていうのも。こちらは原作にあったけど、よりドラマのほうが強調されていい感じだった。

さてさて、最後の7番だけども。こちらは前のSオケ(千秋Tシャツバックプリント)のほうがよかったかな・・・なんて。今回のは、のだめオケの当日の生音だったかね。前のSオケのときは録音かぶせてた?ちょっと演奏的なところとかにアタマと耳がいっちゃってて、感動が少々薄まったり。まあ、なかなかオープニングで使っている1楽章のあの部分を強調しつつ、4楽章で〆るまでには時間的にも演出的にも難しいよねえ。あの静けさからフルートの「ぴぴっぴー、ぴぴぴ」って入ってくるところが好きなので、ちょっと演出的にも急ぎすぎ、アラが目立つ感が残念だった。って、まあ音楽を先行すると難しいところは十分理解しつつ。いや、実は後のスマップ番組がもう15分譲ってくれたら、もっといい最終回になったんじゃなーい?っては思うんですけど。クリスマスだからしょうがないかあ、スマップの需要もあろうし。

とはいいつつ、あの演奏でエンドロールがでたのは潔くてよかった気がした。最後のワンショットは正直いらなかったけど(笑)、月9と原作を読んでない方の〆的には必要だったかもな、ということで。それにしても、玉木くんウルルしすぎです(笑)。目が真っ赤じゃないかぁ。だから、治さんに「千秋カンタービレ」っていわれちゃうんだよ。てか、正直、ドラマのほうは相当「千秋カンタービレ」だったね!



と、いうのだめ最終回感想でした。さてさて、アニメのほうはどーなんでしょ?