タイと漫画と月

jochang2006-12-23

今週は記憶喪失のように過ぎた。何か、飲んでいたが思い出せない。ザ・年末。でも、以前より数倍酒に弱くなったので、へべれけになることはない、気がする。今年はクリスマス(イブ)が休日なのね、といっても我が家はいつもどおり。朝昼ごはんは、まいたけとベーコンのスパゲッティ、かぼちゃサラダ


■今日の晩ごはん  ▲新宿・バンタイにて
揚げ豆腐/海鮮とカシューナッツ炒め/牛肉と香野菜の炒め物/トムヤムクン/もち米/タピオカとココナツミルクシンハービール

夜、新宿テアトルでやっているムーンライダーズのドキュメンタリードラマ「マニアの受難」を見に行くことに。その前にで腹ごしらえ。2人とも空腹で、語らずにガツガツ。もち米で食べる炒め物(いや、炒め物の汁で食べるもち米)に突進しすぎたか、カレーまでたどり着けず。クリスマスイブイブで土曜日だから、2時間限定でと案内してくれたのだけど、1時間で終了。早すぎ・・・映画は9時半からなのでマッサージでも行くかと話し合うも、目に飛び込んだ漫画喫茶に入った。漫画喫茶、8年くらい前に大阪で入った以来だろうか。飲み物もフリーで、たくさん漫画があって、いやあもう、すみません恐縮です、という感じ。すごいわ。シートも快適で、みんちゃんはすやすや寝てしまっていた。1時間ちょいで出なくてはいけなかったのが残念、名残惜しい。さて、本目的の映画はなかなか興味深く見た。70年とか80年とかの日本の音楽を知るにも良かったかも。あたし的に興味深かったのは、以前からムーンライダーズのもつ「おっさんの情けなさ」的に「おっさんが魅かれる」というのにピンと来てなかったのだが、作中で高橋幸宏さんがこのようなことに触れていて、納得したというところ。ぴか、と光るような感じで分かった。なんて、音楽とは違うところで第三の目が開いているオイラ・・・(笑)。