気がつくと33と1/3越え

今日も終日、ビルの周りに報道陣の人たちいましたよ、まだしばらくネタになるのかな>近●来通信。まあ、それはさておき、仕事はコツコツと。


夜はみんちゃん会社の飲み会というので、気ままに。おつまみ(ありもので適当に)と酒をチビチビ、今日はジョージな気分なので、バングラディシュ見たり、その(棚の)近辺にあったモンティ・パイソンのハリウッドボウルLIVEを久しぶりに見返し哲学サッカーに飽きもせずゲラゲラ爆笑して、ハッと気がつくと、もう誕生日から4カ月たっていて、33歳と1/3をすぎたやん!と気づく。というわけで、ジョージのアルバムの33と1/3を聞き直しています。これはやはり好きなアルバムだ。あ、先日見たリマスターのLiving in the material worldのDVDも良かった。しばらく動くジョージを見てないかたには是非、目新しいって感じじゃないけど、気配を感じてください。


うお、LOVEの感想をすっかり忘れてますね。あたしはとても楽しく聴けました。特にジョージがらみの曲。もしこういう魅せ方を、ちょろっとでもステージでやってくれるカバー・コピーバンドがいたら、もういちころ、というのがいくつかあった。あ、一部(のアイディア)はすでに周りで聴いているのもあるデス。それを面白い!ぎゃぼっ!(笑)と思っているタイプなので、このLOVEを楽しめるのかもしれません。何をココロひかれるかはその人の自由。だけど、それに優劣はないと思う。というか、思いたいんですが、違いますか?

まあ、未熟な若い(?)ビートルズファンだと思うよ。LOVEを聴く前にもちょっと思っていたんだけど、あたしにはまったくといっていいほど「ビートルズとつながる自分の歴史」がないんです。中・高校生とか、大学時代とか、就職してすぐだとか、自分にまつわるセンチメンタルな感情がない時期よ。まあ、その辺りはいろいろあるでないですか。しかしながら結果的に、まったくフラット(27-8歳あたりか)な時期に「必要に迫られて」ガガッと聴く、という特殊な関わり方をして。コレを聴いて、あの時の辛いこととか楽しいこととか、また例えば誰かのことも思い出さないですね。ある意味、不幸だったのかもしれないけども。でも今は、こんなにセンチメンタルに聴いてたりするんですね。それはなんだろうなあ。まあ、自己完結なのかもしれません。