お、でーん

この2日間(いや、週末までか)は、どっぷり1つの案件に漬かっていた。


水曜日の晩ごはんは、
里芋のポタージュ/サニーレタスとささみサラダ/イカバター炒め/ロールはくさい/ぱん

ちょこちょこ食べて・・・

煮えたとこのロール白菜(白菜消費のため)。



さらに、木曜日もグツグツと仕事をする。横やり多数で進まなくて、イライラもする。しかし、午後の早い時点で今日は帰れそうと分かり、先週の代休早退にして、「お、でーん」を煮た。


もう、我が家で関東(みんちゃん、熊本はノーカウント?)と関西(しかも北海道と高知の間に生まれたこ>つまりオイラ)間で、食べなれたおでんを主張しても相容れない感じがしていた。なので、今日は全く違う「だし/酒/塩」のレシピ(高山なおみさんレシピ)でいってみることとする。汁を味見した段階では、コンビニのおでんに近いかも?という気がする。
今回の具としては、卵、あげ、がんも、もちきんちゃく、大根、さつま揚げ系、そしてちくわぶだった。味の変化,という意味で、少量のみりん&酒を混ぜた赤みそを練っておく。名古屋系の味噌おでんというか、田楽だれのようにしようかと。味噌をねりねりの際には、ごま少々と、先日けんちゃん経由あすみちゃんからもらった「乾燥ゆず皮」も入れてみた。この乾燥ゆず皮、イロイロと使えるわー、ありがと!

晩ごはんまで、じわじわと火を入れたのは3、4時間くらいかな。でも、王様としては特にちくわぶのシミしみが薄いと指摘あり。あとの具はほどよく、味に変化をつけたい時は、先に書いた味噌を付けて食べる。しかし、これまでまったく重要視していない卵がおいしく、動揺した(卵と何かをトレードする文化が)。ラーメン系のしょうゆ煮卵よりも、塩ベースの煮卵の方が断然好きだとわかった。

おっと、本日のお、でーんは卓上コンロ(商品名「コン郎」、学生時代の友人からのもらいもの)で温めつつやってたのだが、終盤になって餅きんちゃくのうまさに王様が提案。急遽、なべ汁の中にパック切り餅が投入される。うまかったらしい。