【思い出し日記】オカピにつままれる

3日は午前中から活動、みんちゃん母ちゃんに新年のご挨拶にゆく。時刻はちょうどお昼くらい、このまま帰る?どうする?となり・・・ちょっとケイタイで検索したら、駅1つとなりに「ズーラシア」があるとのこと。そうだったのか、軽く(←という表現は動物園に対してどうか?)行こうかという話になった。


そんなズーラシア、画期的なのは双眼鏡の貸し出しでありました。1人1つずつ持って、まず最初にいた象に見入ることになる。足の裏、鼻、おしり・・・すべてがすごい!これまで裸眼で見てきたものは何か?!と思わせるほど。そんなふうにコーフンしすぎて、写真を撮るヒマもなかった。



かろうじて撮ったのは、何故かガネーシャ像(笑)。また、ズーラシアの面白さには、その動物がもともと住んでいる地域の植物や文化を演出していて、なんちゃって雰囲気を体感できること。このガネーシャは「アジアの熱帯林」に鎮座しているわけだ。




そして、大好きなルー(カンガルー)。本当にやる気がない動物だなあ・・・


最初のコーナーだけであまりに時間を使いすぎるので、途中からスピードアップしてみる羽目になった。シロクマ、トラ、ライオンなどの花形だけどいつも遠くにいる動物、ヤマネコや鳥類などどこにいるのか良くわからないのも、双眼鏡で身近でみることができて満足。早速、双眼鏡を買おう!と言い合った。

ただ1つ。ここのメイン動物に挙げられているオカピについて、我々は混乱させられてしまった。初めて上野動物園で見たときのオカピ。ものすごく大きくて、二人とも大コーフンしたんだけど、ここのオカピは・・・小さい・・・こんなのだっけ・・・?そういや、昨日も上野動物園オカピ見たんだけどね、あれも何だか小さかったような気がした。ううむ、初回がオカピにつままれた(だまされた)のか?


そしてもう1つ。中で何か食べようと思っていたのだが、メイン食堂は大混雑。上野のようにスナックを売っている屋台もなく(中には後1つ、スナックコーナーがあるだけ)、並ぶ気はまったくない我らは空腹を抱えて動物を見ることになった。ここは、絶対お弁当をもってくるべし。