休日読書の振り返り

坂木司 「青空の卵」青空の卵 (創元推理文庫) 「仔羊の巣」 仔羊の巣 (創元推理文庫)

ココしばらくミステリ業界からすっかり離れていた。というわけで、本屋に向かうも最近の動向が分からず。手っ取り早く「東京創元社」の文庫に頼ることにした。んで、この休日で読み終えました。アマゾン・レビューでも述べられているように、好き嫌い別れる作品だなあ。多分、一部の女子にはバカ受け的な要素も(ある程度は狙っていると思う)。それはさておき、あたしはわりに好きなほうだ。読後にほんわりするようなところとか、ちょっと自分を振り返ってみたりとか。結局、あたしはミステリでは登場人物があまり傷つかないほうが好みなのだなあ、という気も。あ、でもバッタバッタ人が死ぬというのもありなんだけど、ええ○曜サスペンスやら(笑)。小道具として、各種のお茶や料理が登場しているのもマル。あと1冊シリーズがあるそうなので、こちらも読んでみましょう。


それから元・水関係(@奈良)のみなさん。懐かしい名前がありましたよー。
<幻の金魚>60年前に絶滅…近畿大教授ら復活に取り組む

オマケ、「たま」のらんちう(You Tube)←鳴るヨ〜


■今日の晩ごはん  新高円寺食堂にて
中華うま煮(豚肉・ピーマン・たけのこ・白菜・人参・干しえび・きくらげ)/しょうゆラーメン(小松菜・ちくわ)

夕方から手の込むものが入り、遅くなった。中華うま煮(ホントは八宝菜と呼びたい)は、やっぱり違うらしい。もっと白くてとろーんとした「あん」が頭にあるようだ。ああ、青菜とかとじてるような、アレね。実は・・・それはあんまり好きでないので作らないと思う(笑)。