人の声のパワー

新宿文化センターまで、ふじくみちゃんの所属する「武蔵野合唱団」を聴きに。新宿文化センターは最果ての地という気がするが、実は昨年、そのちょっと手前のインド料理屋に足を運んでいたので、気が遠くはならなかった(笑)。演目は「水のいのち」と「縄文」。前者はじんわりしみこみ、後者は荒々しく魂にふみこんできた!という感じであった。縄文、すごかったなあ。ピアノが超絶技巧、どばばばばん!歌と相まって、みえない火が見えました。そして人の声のパワー、やっぱり楽器なんだ、ということも。はー、何かちょうど今欲しかった「音楽」を堪能できました。ありがとうね。


終了後、ふじくみちゃんから電話をもらっていて気付かずにごめん。紀伊国屋(必要な本があった)の階段をグルグルまわって上り下りしていたか、ちょうど地下鉄で移動を始めてしまったときだった。荻窪の秋吉に行くもいっぱいで、結局ルミネの「五右衛門」でスパゲッティーを食べたよ。