旅立ちのとき

ぷー、相変わらず休み明け月曜日は忙しいことよ。せっせと片付けてABBEY ROADに向かいます。

今日でターコイズのゆきえちゃんはバンドを卒業することに。ラストステージをみるために出かけました。最近、1ステから行ける事が少なくて、今日も1ステ・ラスト曲の最後に滑り込みました。2ステから最後までしっかり堪能した。
自分の日記を振り返ると、初めてターコイズを見たのは2000年11月11日、場所は代々木の野外音楽堂だったことが分かった。Beatels「1」の発売イベントだったね。あの時はまだ「ターコイズ」として認識してなかったのだけども(笑)。そして、翌月の25日、クリスマスイベントをアビーで見たのだった。そういう意味では、あたしが東京に来て新しい生活始まりのとき(移住は2000年の10月)からターコイズはそこにちゃんとあって。たくさんのビートルズ曲、そしてソロ曲を聞かせてくれた。
以来、イベントには、ほぼ皆勤で出席しているようだが、一番思い出すのは、ポールの来日のときかな。2002年の11月18日。Hello Goodbyeで始めてくれたときは、ぐおーっとこみ上げてくるものが。他にもたくさん思い出はあるが、いつもターコイズのステージには「自分が見たり、聞いたりしたビートルズを好きな気持ち」を感じることができるな、ということ。そんな音や、多彩な選曲ができるのは、やっぱりゆきえちゃんがいたからこそで。今度のイベントは何やってくれるかな、挑戦してくれるかなと期待していた。
ゆきえちゃんがいなくなって、そういう手段が削られてしまうのは、とても残念だけれども。でも、彼女の音楽家としての新たな活躍を祈りたいと思うし、またターコイズが4人でどうやって彼らのもっている一番の力、「好きな気持ちを聞き手に思い出させる、感じさせる」バンド力を発揮してくれるのか、楽しみでもあったり。
ゆきえちゃん、おつかれさま、ありがとう。音楽のあるところでまた近いうちに会おうね。

と、しみじみラストステージまで楽しんで、途中から来たやまのさん、おおおさんと共に「うどん真希」になだれこむ。わいのわいの話題は尽きなかったが、適当な時間でもう帰ろうとオトナな判断を下した3人だった。