No.1とのお別れ

バンドというのは生物。人が集まって音楽をやるというのは、そういうものなのだな、と何度も気付かされて、それゆえに受け手になったときも大事に必死に聴こうと思わされる。

またひとつ、お別れがありました。本日をもって、アビーでチャーリーさんを見れるのは最後。アビーという場所で、というのが個人的な感傷をさそい、辛くもありました。

初めて、チャーリーさんを見たのは、上京して間もない2000年11月11日のこと。Beatles 1の発売に伴う代々木の野外イベントだったな。その後、通常ステージをはじめ、楽しくそしてグッとくるイベントステージを見せてもらった。ぷりぱろをはじめてビートルズが日常になって、そしてソロまであんな短期間でのめりこめて、ランバージャックスをやりたいとまで思ったのは、ターコイズの、チャーリーさんのおかげだったことは確実だ。いっぱい、いいもの見せて、聴かせてもらったなあ。そういうことを思い出して、1曲1曲を大切に聴いたよ。やっぱり、あたしにとって、No.1ジョージはチャーリーさんだ。

何だか、いろいろあふれ、うまく文章がつづれないので、このへんで。